外科・整形外科

外科や整形外科の主な診療内容

10.1	外科や整形外科の主な診療内容当クリニックの外科と整形外科では、主に骨・関節・筋肉・神経など、運動器系の疾患を診療しています。腰痛、肩こり、膝痛など、日常的によく起こる体の痛みや違和感などをはじめ、外傷による切り傷、打撲、骨折、脱臼、巻き爪や粉瘤などに幅広く対応しています。

以下のようなご相談に対応しています。

  • 肩こり、腰痛、関節痛(膝関節・肩関節など)
  • 手や足などのしびれ、こわばり
  • 各種外傷(切り傷、すり傷、やけど、床ずれ等)
  • 骨折、打撲、脱臼、ねんざ
  • 指の関節が曲がったままになり伸びない「ばね指(弾発指)」、突き指
  • むち打ち症
  • 爪まわりの痛みや腫れ、爪のくい込み など
  • 粉瘤・脂肪腫などの皮下腫瘤
  • 手術後のケア

けがややけどの治療

創傷(体表の外傷)処置では湿潤療法も行っています。これは、創傷治癒が早く、痛みが少なく、しかもきれいに治るという特徴がある治療法です。
また、「他院で手術を受けたが、消毒は自宅の近くでできたら」といったご要望にもお応えしています。お気軽にご相談ください。
入院治療が必要な場合などでは、専門の医療機関をご紹介しています。

湿潤療法について

傷口を水で洗い流して、創傷被覆材で覆う治療です。傷を消毒して乾燥させ、かさぶたを作って治すこれまでの治療では再生が遅く、消毒液が元気な皮膚まで傷めていました。湿潤治療は傷口から出てくる滲出液を封じ込めて、湿った状態を保ちながら治すため、従来のような弊害が少なくなります。そのため治りが速く、より綺麗に皮膚が再生されるという特徴を持っています。

巻き爪

巻き爪巻き爪・陥入爪とは
爪が食い込んで皮膚を巻き込み、炎症を起こしている状態が陥入爪(かんにゅうそう)です。陥入爪では、出血や、膿がたまる膿瘍が起こりやすく、歩けないほど激しく痛むケースもあります。原因は、深爪や靴によるものが多いとされ、ハイヒールやサイズの合わない靴で指先に負担がかかって発症するとされています。歩くことが極端に減ったり、寝たきりになったことをきっかけに起こることもしばしばあり、具体的な原因は明確ではありません

治療方法

ワイヤーを使った爪の矯正は治療期間が長くかかり、再発率が高いため、当クリニックではあまりおすすめしていません。炎症がある場合には抗生剤の内服などの保存的療法を行い、悪化してきた場合には手術をおすすめしています。手術は、足に麻酔を施して血を止める駆血(くけつ)を行って上で、爪の端の爪母(そうぼ)までを切り抜き、膿瘍などをきれいに切除します。手術では問題となる部分の爪が生えて来なくなるため再発がなく、所要時間も10分程度です。

手術後

手術後は、処方した抗生剤と痛み止めを服用するため、ほとんどの方が強い痛みを感じることなく治っています。

通院について

手術を後に陥入爪が再発することはありませんが、膿がたまった膿瘍があった場合、手術後のケア不足によって膿瘍が再発することがあります。それを避けるために、手術後は定期的に来院いただいて経過を観察し、必要な処置を行います。頻度は、手術後1日~3日以内、1週間、2週間、1ヶ月です。その後の診療が必要ないと判断されたら、そこで治療は終了です。

手術費用について

巻き爪・陥入爪の手術は健康保険が適用されます。
3割負担で6,000円~8,000円が目安となります。

粉瘤(アテローム)・脂肪腫

粉瘤

皮膚にできる良性腫瘍の一種で、アテロームとも呼ばれます。嚢胞(のうほう)という袋状の病変が皮膚の下にできて、その中に古い角質や皮脂がたまったもので、感染や炎症を起こすことがあります。粉瘤は夏場に発症することが多く、耳や首など顔やその周辺、背中やお尻、指先など体のどこにでもできる可能性があります。
放置しておいてもほとんどは治りませんし、自分で潰してしまうと炎症と感染を繰り返してどんどん大きくなってしまうこともよくあります。中には20cm以上になっているケースもあります。炎症を起こすと痛みが起こりますし、大きくなると治療しても痕が残る可能性が高まります。できるだけ早く的確な治療を受けるようにしましょう。

脂肪腫とは

皮膚にできる良性の腫瘍で、脂肪組織であり、皮下脂肪と同じく黄色いことが特徴です。背中、肩周辺、お尻周辺に発生することが多く、非常に多くの脂肪腫が発生するケースもありますので、早目に治療を受けてください。

粉瘤(アテローム)・脂肪腫の治療

粉瘤・脂肪腫が小さい場合は、局所麻酔を行った上で、できるだけ傷口を小さくする皮膚切開術という外来手術で取り除きます。
粉瘤の場合は、切開して膿を出した上で、丁寧に袋状の嚢胞を取り除きます。
大きな粉瘤の場合は、切開排膿した上で、粉瘤内部の嚢胞の壁を機械により掻爬(そうは:除去する)します。
手術後は、再び膿(うみ)がたまらないよう、清潔を保つ必要があります。

手術後

手術後は、処方した抗生剤と痛み止めを服用するため、ほとんどの方が強い痛みを感じることなく治っています。傷口を清潔に保つため、ご自宅で洗っていただく必要があります。

通院について

再び膿がたまることがないよう、手術後は約1週間来院いただいて経過を観察し、必要な処置を行います。

治療費

粉瘤(アテローム)・脂肪腫の手術は健康保険が適用されます。
治療費は、粉瘤・脂肪腫の大きさや手術方法、治療箇所、数によって異なります。
目安の費用は、3割負担で約4,000円~10,000円です。
日帰り手術(くりぬき法)について詳しくはこちら

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めぐみクリニック粉瘤LP